明けましておめでとうございます、咲井です。
キザシはあるものの、まだまだ本当の夜明けは遠い
そんな情勢ですね。
蕾のようにたたずむキザシを枯らさぬように絶やさぬように
ただただ焼き付けていこうと思う。
花開くその瞬間を多くの人たちとともに過ごしたいと
今心から願っている。
『さちかぜあきの』のプロジェクトは第3期へと進む。
出会いを重ね、支えを実感し
歌うことの意味や意義、そして自己の存在の確かさを得ることができた1期。
変化や挫折を経験し、それでも進むことをあきらめない強さを身につけ
声援や応援に応え続けることの大切さを知った2期。
1期と2期で得た絆を、よりくっきりと浮かび上がらせて
さらなる高みを目指す3期としよう。
6年の月日が流れる。
この6年で思い知ったのは続けることの難しさだ。
自分自身の経験からも
1日でも長く歌い続けること、変わらぬ姿を示し続けること
これが大きなひとつの目標となっている。
世の中がどう変化しようとも
まずはそこを第1に考えてきたし、これからもそうである。
その信念の土台の上を
飛んだり跳ねたり転がったりと、自由に自己を打ち出してほしい
アーティストに思うことはこれのみ。
土台をともに作り上げてきてくれた
今ここを読んでいるあなたには感謝の気持ちしかない
いつもありがとう
あなたのおかげで今も生きている。
大したことは書けなかった。
決意のときとはこういうものだ。
簡単に言葉にならない。
言葉になるのは成し得た後だ。
新たな時を刻む。
何十年かぶりに腕時計を買ってみた。
秒の単位で音を鳴らそう、
その意を込めて。
2023年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
なかなか顔を出せておりませぬがCDを聴いたり配信を楽しませて頂いております。
咲井さんとあきのさんにとって更なる飛躍の年になりますように心のそこからお祈り申しあげます。
また、お会いできる日を心待ちにしております。